昔アメリカに行った時の話 1


昔の旅行記

20代前半の時、アメリカへ旅行に行った。特に英語が話せる訳でもないが、当時あった貯金を崩して旅行費用に充てた。1週間ほどL.Aに滞在する計画で行ったのだが、特に何も目的地や行ってみたい観光地があった訳ではなかった。ただ、旅行にいくならアメリカと決めていた。東南アジアや韓国なども考えたが、日本人に親切すぎるところに行っても面白くないという理由だった。

当時はキャッシュカードも持たず、トラベラーズチケットも買わず、現金のみ(使えたのは1週間で7ドルほどだったと思う。)。飛行機は東南系の航空会社、マレーシア航空かシンガポール航空どちらかだったと思う。

最初にLAX ロサンゼルス国際空港に着くと市内のホテルいきの巡回バスに乗って、とりあえずチェックインの予定だったが、乗る場所を間違えたのかバスは空港内をぐるぐるとしていた。何周も回っているのに私がずっと乗っていたことが不審に感じたのかバスの運転手が声をかけてきた。どうやら、やはり乗り口を間違えていたようで、今乗っているバスは市内から空港に向けたバスだったようだ。

バスを一度降りて、市内行きのバスを探すがよくわからない。明らかに海外旅行ど素人の私は詐欺師や犯罪者の格好の的だったと思う。結局乗り口がわからないので、タクシーに乗ることにした。海外のタクシーの運転手にとりあえず話しかけてみた。日本でタクシーに乗ったら大概そうする。英語がなかなか出てこないがとりあえず、「好物はなんだ?」とか中学生レベルの英語を話した。

もし相手が日本人でも、いきなり好物はなんだと聞かれたら若干変な人だと思うだろう。そう思って、「なんで聞いたかっていうと自分もロスで美味しいものが食べたいからだ。」みたいなことを続けざまに言った。運転手は「タコスだな。」と言ったが、今、アメリカで美味しいものを食べようと考えるなら、マックに駆け込むのが一番だと思う。それほどにアメリカの飯は口に合わなかった。

そうこうしているうちに、ホテルについた。場所は確か2ndとthirdの間ぐらいで、日本名のようなホテルだった。ロスの通りは1番通り、2番通りという風に名前があって、番数が増えていくほど、危険な地域らしい。とはいえ、アメリカ旅行が初めての私はどの通りも恐ろしく、ビクビクしながら歩いていた。

続きは気が向いたら書いて行きたい。













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