中小企業診断士を受験しようと思ったきっかけ

中小企業診断士を受験しようと思ったきっかけ

受験をしようと思ったのは26歳の春ぐらいだった。

大学の専攻が経営学部であったこともあり、元々、ビジネスに関する知識は好きだった。また、仕事上社長によく会うので、何らかの形で経営の知識は役に立つと思った。資格はそれまでも自己啓発的な意味で定期的にとっていた。

それにその頃は簿記の2級を取得し、次はなにか少し難しい資格が取りたくなっていた。別に途中で諦めても勉強したところまでは、知識として活きればいいかぐらい気持ちだったと思う。ただ、鉛筆をゴリゴリと使うタイプの筆記試験が嫌いなので、次の試験はマークシートが良かった。ネットで検索すると中小企業診断士という資格があることを知った。

色々なサイトを見ると、合格まで1500時間ぐらいと書いてあって少し迷う。そんなにゴリゴリと勉強したくなかった。とりあえず、書店に行った。試験関連の書籍を読むと大学のときの講義に近い分野もあったので、まあやってみるかとそのままテキストを買った。


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